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122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

石井国務大臣 船舶交通国際ルールとして、千九百七十二年の海上における衝突の予防のための国際規則に関する条約がございますが、この条約は、船舶相互避航関係、どちらが避けるかという関係船舶が表示すべき灯火、形象物汽笛等信号等が定められているところでありますが、巨大船に関する定めはございません。

石井啓一

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

二枚おめくりいただきますと、十一ページをごらんいただきたいと思いますけれども航路別巨大船通航状況というのをおつけしております。  一番左の浦賀水道というのは、これは東京湾のことですね。昭和四十九年当時、巨大船が六千隻通っていたものが今は九千隻にふえている。この海域は非常に混雑しますので、そもそものボトルネックがあるんですけれども、それでも大きく伸びているわけです。  

津村啓介

2016-10-19 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

瀬戸内海航路においては、全長二百メーター以上の巨大船航路を航海することに伴い生ずるおそれのある船舶交通の危険を防止するため、これに対し夜間航行禁止しております。  海上保安庁としましては、平成二十六年度に備讃瀬戸海域レーダーを増設いたしましてレーダー不感帯の解消を行うなど、船舶航行を支援する海上交通センター機能向上に努めているところであります。  

中島敏

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

「これまでの検討において、船舶通航実態海難発生状況漁業操業実態及び視認性低下等といった面から考察を行った結果、東京湾及び伊勢湾航行環境とは異なり、昼間の巨大船航行についても航路外、又は反航レーンへの衝突回避動作実態がある現時点において、巨大船夜間航行安全性が確保できるとは言い難く、また、巨大船夜間航行に係る問題点対策については、地元漁業関係者をはじめとした多方面の海域利用者の協力

津村啓介

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

巨大船というのは、海上交通安全法によって長さ二百メートル以上ということで定められているわけですが、左側の浦賀水道中ノ瀬航路、こちらはどちらも東京湾でございますけれども巨大船通航状況はかなりふえているわけであります。伊良湖水道も、先ほど車お話がありましたけれども、愛知県の伊勢湾の入り口ですが、こちらも巨大船通航は大幅にふえております。  

津村啓介

2014-06-12 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

この地区可能性については、例えば巨大船が行き来できる港を整備をして、工業団地を整えて、さらに、ベトナムのホーチミンからプノンペンからバンコクを通って、そしてもう横一線にダウェーがあるので、そこまでの陸路をつなげてダウェーからインドのチェンナイまで海路をつなげるということをやれば、メコン地区全体だけではなくて、これはそれこそ日本にとってもかなりインパクトのあるインフラ開発だということ。  

島尻安伊子

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

やはり巨大船、タンカーなどがスムーズに往来できることが望ましいわけでありますが、備讃瀬戸航路において、漁業者の方も当然、漁をされるわけでございまして、こませ網漁というのが代表的にされるようでありますけれども、その網をばっと張っておくわけですね。そうすると、航路がそれによって塞がっている、船が安全に通れる幅がないので、その場合は、今は泊まって待たないといけない。

橋本岳

2011-03-31 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

したがいまして、これからの港の考え方は、巨大船、巨大タンカーといいますか、それにまだ追い付いていないのも実態でありまして、その巨大な船をどう着けるか、そしてそれをどう荷揚げするか、そしてそれをどういう形で検疫をして荷主の方にお渡しするかと、そこまで含めた形で抜本的にハードとソフトの両方を見直さなければいけないと、そう考えております。

大畠章宏

2007-05-24 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

巨大船に対応するための巨大な立派な埠頭を全国津々浦々に整備するということは、もうこれはある意味で不可能なところもございますので、そういうような点を踏まえて無駄な投資にならないような港湾整備を考えていただきたいと、こう思いますけれども国土交通省としてのこの点についての現状認識と今後の方針についてお伺いをしたいと、こういうことです。

加藤敏幸

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

位置通報等を行うべき船舶として、その一つが、今おっしゃったような巨大船等、巨大船あるいは一万トン以上等々ですが、もう一つ、これは通報すべき船舶が定められているわけです。それは何かといえば、総トン数が百トン以上であって、最大搭載人員が三十人以上の船舶、こういうぐあいになるわけですね。  巨大船あるいは総トン数一万トン以上の船舶に仮に原潜が該当しなくても、この二番目の基準には当然該当をする。

大森猛

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

深谷政府参考人 例えば、巨大船、危険物積載船、あるいは曳航するような場合は大変長くなりますので、そういったものが海上交通安全法上は通報義務がございます。  例えば二百メートルを超えるようなものにつきましては、これは巨大船として海上交通安全法に基づきまして通報をいただく、こういう仕組みがございます。

深谷憲一

1998-03-11 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そのときに議論として出ましたのは、東京湾対象に五十二年に一万トンの強制水先を導入して以来、実は観音崎に海上保安庁の方が海上交通センターという航行管制センターを設けましてレーダー巨大船航行管制を始めたことですとか、あるいは海難事故等の推移を見てみますとその後減少傾向にあるとか、そういうことで、当面四年後と予定しておった三千トンの導入、規制強化でございますが、これは見送って、将来の検討課題としてさらに

土橋正義

1990-11-21 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

四つ目は、御報告いただいた中で非常に数が多かったのは、海上交通安全法上の巨大船に対する指示、この数が大変多いものですから、二万というような数字が出ておりました。それの実態はどうなっているのかということで、この四点についてお答え願います。  その際、ちょっと前提でございますが、私の興味を持っているのは、事後手続じゃなくて事前手続としての告知弁明の機会の提供というものがあるのかどうか。

高井和伸

1990-06-22 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

瀬戸内海巨大船、危険物積載船を含めた通航船舶数が多く、海上交通の要衝となっていますけれども、その主要航路には狭水道が連なっておりまして、しかも濃霧が発生しやすい気象条件のために海難事故が頻発しています。これらの事故は多量の油流出を伴うことが多く、また船舶からの廃油等不法投棄瀬戸内海環境保全及び沿岸漁業に多大の影響を及ぼしている、これが現状であります。  

山中末治

1990-06-22 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

東京湾の入航につきまして、特に巨大船と申しますか、長さ二百メートル以上の船舶については、従前から海上交通安全法で入航の通報義務を課しておるところでございます。米軍艦船につきましても、大きな船につきましては同様の通報をして、いろいろな、例えば進路警戒船を配備するとか、東京湾海上交通センタ!と常時連絡を保つというような指示を行っております。  

豊田実

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員野尻豊君) 海上交通安全法に基づきまして、浦賀水道航路航行する場合には、巨大船いわゆる二百メートル以上の船舶につきましては通告があることになっております。  ただ、この海上交通安全法が施行されましたのは四十八年の七月でございまして、タイコンデロガの今回の事件については直接関係ないというふうに考えております。

野尻豊

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこで、大型船舶航行につきましても、巨大船東京湾への入港というものは考えなければならぬときが来ているのではないかと私は思うのです。とめるべきであるというふうな考え方もあるわけです。このような社会経済環境の変化を考えてみますときに、第三海堡を撤去するということを時期的に見直さなければならぬというふうに私は考えておりますけれども、運輸省、この点についてはどういうふうに考えているのか。

吉浦忠治

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員磯田壮一郎君) 浦賀水道航路通航いたしております管制対象船舶で申し上げますと、私どもの手元にございます最新の六十二年のデータで申し上げますと、いわゆる巨大船と呼ばれますものが九千二百隻。これは危険物積載船が千九百十九隻、それ以外のいわゆる巨大船二百メーター以上のタンカーでない船、これが七千二百八十九隻。それから巨大船でない危険物積載船がございます。これが約四千九十五隻。

磯田壮一郎

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

先ほど田尻参考人からもお話がございましたが、巨大船は、全力後進をかけましても三千メーター走行いたしますし、また転進するにいたしましても一千メーター海域が必要でございます。それほど大型船運航性能には限度がございますので、まずは大型船に対する安全対策が一番重要な事項かと思います。

山元伊佐久

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

巨大船というものは、運航補助能力を持つ警戒船二隻を前方及び側方に配置いたしまして入港するわけでございますけれども、たまたま浦賀水道の中央二番ブイを航過いたしまして次の針路に向けましたころに、ちょうど前方二マイルの地点に漁労中の漁船群を発見いたしました。直ちに私は警戒船を先行させまして、漁船群に対して巨大船が接近していることを通知するとともに、いずれか片方に寄っていただきたい旨を連絡いたしました。

坂元比

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

それから、その絡みで出ました総量規制の問題でございますが、危険物積載船とか巨大船等が入湾しないで済めば、先生のおっしゃるとおり非常に望ましいというのはだれも否定できないところでございます。ただ、同時に、これらの船舶は他方において、私どもの生活を支えておりますエネルギーですとか産業活動の基盤となるいろいろなものを運んでおるわけでございます。

磯田壮一郎

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

現在、東京湾海上交通センター情報提供対象としております相手方でございますが、まずいわゆる巨大船等と呼ばれます二百メーター以上の船、それから危険物積載船、それから長さが二百メートル以上になります押し船引き船、こういったものにつきましては、あらかじめ入港時刻、入湾時刻を出させまして、これについて調整をやっております。

磯田壮一郎

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

磯田説明員 ただいま御指摘のございましたような問題がございますので、確かに航路は広ければ広い方が望ましいことは事実でございますが、今先生の御指摘のような問題がございましたので、一応現在の海上交通安全法では二十三条という規定がございまして、大型船巨大船については、湾内に入るときにあらかじめ航路管制をして入港時刻規制をできるという規定を置いておりまして、実際に事故が起きましたような場合には、航路警戒艇

磯田壮一郎

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

現在、海上交通センターにおきましてはレーダーの映像と船舶交通に関する各種の情報をコンピューターで処理いたしまして、その情報をもとにいたしまして無線電話等通信手段を利用いたしまして巨大船通行予定時間あるいは漁労船操業状況、こういった情報提供いたしますとともに、船舶からの要請に基づきましてその船舶船位であるとか他船の動静などの情報提供いたしております。

山田隆英

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

さらに、この地域につきましては、東京湾特殊性をも考えまして、米国軍艦が横須賀に出入港する際には、巨大船等の通報については、対米軍専用テレタイプ回線本庁経由海上交通センターへの通報をするように申し合わせをしているところでございます。

山田隆英